出来も中々良い感じで本番楽しみです。。
頑張ります!応援宜しくお願いしますm(__)m
三味線乾かさねば…(汗)
Soul & Beat Unit 天地人 オフィシャルブログです。メンバー 大間ジロー(ドラム,パーカッション)、黒澤博幸(三絃,津軽三味線)、がランダムに投稿していきます。お楽しみに!!
暖気運転無しのいきなりロケットダッシュの様な津軽三味線をダガダガと…(笑)
二、三日分の演奏をしました〜。。
はっきりいって二丁とも皮が裂けるんじゃないかと思う様な状態でした。
そしてこんなこと言われました。
「俺たちお客さんもいないのにまるで三味線持ったばかりで面白くて弾いてる子供みたいでバカだな…」
まさにそんな感じでした。
「バカ」でいいんです。
バカにならないと三味線は上手くならない。そんなに甘くはないですから。
しかし今日は生誕祭の大事なステージ前なのに指を壊すくらいの演奏でした。。
とってもよい勉強、そしてストレス解消になりました。。
金木町での「仁太坊伝説」ガッツリ津軽三味線弾きますよー!
金木町の先人の皆さんしっかり見届けて下さいね!
そこへ足を踏み入れたのはおよそ27年振りでしょうか、かつて僕が初めて三味線を持ち、5年程通い続けていた三味線教室の会場でした。
周辺の風景はすっかり変わっていましたがその公民館の建物、敷地内の公園は全然変わっていなく、そこだけあの時のまま時間が止まってるかのようでした。
最初建物を目にした瞬間、足がすくみしばらく立たずんでいました。
ここからスタートして今日までの記憶が一気に頭を駆け巡ったような不思議な体験をしました。これを走馬灯というのでしょうか…
物心が付いてから父親の影響で民謡の世界に入り三味線を持つまでは民謡を唄っていた。その後厳しい師匠(マジで…)に付き三味線道を歩み始める。
それから通い出したこの公民館。
夏になると外では近所の子供達が公園でワイワイと花火をやってる。
それを羨ましく眺めながらこっちはおじちゃんおばちゃん、おばあちゃん達に囲まれてお茶をすすりながら正座して民謡を弾いていました。
あの頃はわがままも言えずただただ我慢して三味線弾いてた記憶しかないですね。
あれから32年経っても今だに三味線弾いてるとは正直思っていなかったですね。
大事なライブ直前に、しかもこの時期にあそこの公民館に足を運んだという事はおそらく「原点に戻って初心にかえれ!」という事なのかなと思ってます。
ここんとこず〜っと自分と戦っていたので色々アドバイスもらった感じがしてます。
ただやればいってもんじゃないからね。数打てば当たる。じゃ、質が落ちる。
よーく考えよう。。
2日の「仁太坊伝説」ソロステージ、3日の「天地人やってまーれ!ライブ」
それぞれ新しい事にチャレンジします。(マジです…)
毎回ライブでは何か一つ新しい事に挑戦してます。そうやっておよそ33年間三味線弾いてきました。
自分で自分の首を絞めながらチャレンジするので色んな事経験しましたね〜。
なのでライブはいつも新鮮です。
(本人しかわからないね(苦笑))
でも今回は結構チャレンジが多くプチ緊張気味…
(なんでこうなったのか…)
そうそう、今回はソロ一曲、天地人二曲の新曲演奏します
本番に向け何度もイメージトレーニングしてます。そしてお弟子さんも一曲新しい事にチャレンジします。
一発勝負だからね〜。。
一緒に頑張ろう!
そして成功させましょっ!
あ、もう一つ、速報です。
岩手県県南にある平泉町「平泉文化遺産」が世界遺産として正式に決定する秒読み段階に入ったようですね。
朝には決まるのでしょうか。
この現状の中とっても嬉しいニュースですね。。
地元にあるお店なのですが、
「いつでも行ける〜」と、タカをくくり、、、
前回はいつ来たっけ??
という始末。m(__)m
レバー串、ネギマ、むね皮串もオーダーし、、、
「う〜ん!ウマイぃぃぃ〜!」
弾力がありながらも、油が程よくついていて、これぞ絶品!
蓋を開けると、、、目に飛び込むのは、ふわ〜とろ〜の卵。
美味しいご飯と、弾力ありながらジューシーな鶏肉。
あ〜ウマすぎるぅ〜!
その後も、ウマイ〜!を連発するしながら、
すっかり平らげてきました。
皆さん、大館にお越しの際は、ぜひ!ご賞味くださあい!
グルメリポーター?大沢しのぶ
大沢しのぶ。
久しぶりの民謡の仕事でプチ緊張・・・
しかも現場に入ってからプログラムを知りリハなし単音チェック無しのぶっつけ本番ー!(ったくもー!(苦笑))
そしてプログラムを確認して楽屋で軽〜く唄い手さんと音合わせ。
初対面でしたがこれがまた伴奏しやすい方で「津軽あいや節」字余り歌詞で今まで全く聴いたことがなかったのでした。まぁ長いか短いかメロディラインは大体決まってるので「まずまずこんな感じ」と一発OKで本番へ。。
ステージは勿論バッチリでした。しかも「あいや節」下がり調子なのにこんなに盛り上がったの初めてです。
そしてゲストの成世昌平さん、これがまた十数年振りに再会させて頂きました。
楽屋が一緒だったので色々様々話をさせて頂いてる中でやはり岩手県内にもステージで何度か訪れているということもあり心を痛めてました。
「今度慰問に行くときは僕も唄いに行くのでいつでも声をかけてねー。」
そう言って下さり皆さんへメッセージを頂きましたのでアップしますね。
そしてこのメッセージ紙は避難場へ届けますね。
いつか成世さんが訪れてくれるかもしれませんよー(^-^)
また一つ楽しみが増えましたね。
色んな楽しみ、少しずつでも増やして下さいね。
ワクワクする事、楽しみを一杯増やすと少しでも楽に、楽しく、明るくなるんじゃないかな。。
実は来月の五所川原市での天地人ライブで後半に着る予定の衣装を作ってもらいます。
新曲名「雲漢」(ウンカン)(初めて曲名を公表したかも…)用の衣装なんですよ。
僕らの復興支援テーマソングの為に森永さんが一肌脱いでくれます。
youtube にアップしてある「遠い空」のメーキングVTRや伊勢神宮奉祝奉納演奏で着用した衣装も森永さんデザインなんですよー。
そこで森永さんを簡単にご紹介させて頂きますと。。
オートクチュールドレスで有名な「YUKINORI MORINAGA」ブランドです。
森永さんは各界著名人のウエディングドレス・ステージ衣装を手がけてます。
有名なところでは高田万由子さん、藤原紀香さんゴン中山の奥さんで生田智子さん、三井ゆりさん、後藤真紀さん、ハロプロに八代亜紀さんに由紀さおりさん……etc(凄い!)の方々の衣装ドレスやウエディングドレスを手掛けてきたそうです。
こんな素晴らしいデザイナーの方と一緒に仕事できるということはありがたいことなんですよね〜。
こんなはずじゃなかったんだけど…
でも頑張ってミックスダウンまでこぎ着けましたよー。
とにかく頑張れる時に頑張らないとです…
写真は赤坂、今日も打ち合わせで(三ヶ所)外出でした。
気温があまり上がっていないため歩きやすく過ごしやすかったです。
打ち合わせがあるたびに新しい縁を頂いてます。有り難いですね。
そして夕方はとある曲に子供の声のレコーディング、そこで見つけた「亀」。
亀なのに結構動きが早くしばらく見てても飽きませんでした(笑)
何故か一瞬アニメの「亀仙人」思い出してしまった(笑)
夜からは事務所の寝泊まりしている部屋で夜な夜な編集。
今日も頑張りました!
さぁ寝る!
それぞれどんなに苦しくてもどんな壁にぶつかっても乗り越えられない壁は与えられないと信じてます。
人の人生に不公平なんてないと信じてます。
なので震災で被災してしまった人、そうでない人も元気でいましょう。(僕も含めて…(苦笑))
神様も仏様も周りのみんなも見守ってくれてます。
今、苦労してる分、必ず報われる時が来ます。
だからあんまり無理して自分を追い詰めないで下さいね。
最後は「良かった。」って言える人生になるはずです。
なんかへんなblogでごめんなさい。
明るく明るく(^-^)/
テーマが絞られてるしちょっと悩みながら作りました。
別にオファーを受けたわけでもなく実は自分用。
シンセとにらめっこしながらステージの流れを想像してあーでもないこーでもない。。
やっと着地点が見えて一気に作りました。
作っている最中ふとアレンジャーから言われた言葉を思い出しました。
「トランス系が得意なんだね。」
ある意味いっつも頭の中がトランスしてるんですけど…(苦笑)
ソロ活動は勿論、ユニット、自分の会、そういう音の面では何でも自分でやらないといけないのでね〜。。何かと大変なのです。
今まで三味線を大事にしつつそれを生かすために色んな事を沢山勉強して触った事ない用な機材ばかりを導入して色々経験してきました。
But、どこまで津軽三味線から外れても必ず戻ってこれるというのが自分の強みなんだなと最近感じます。
ある曲をアレンジしてカバーするのも良いけど、いかに0から作った曲が皆さんに馴染んでもらえるのか、全て自分次第。しかもインストだからね〜。
さて、頭切り替えて今夜はNHKカルチャー、頑張ってこー!
釜石市へ行き前回中々入る勇気がなかったうちの三味線レッスン会場である鵜住居地区災害センター二階の部屋…
あれからずっと引きずってました。
三味線弾いてて気持ち良い部屋、短期間でもお世話になり、しかもその二階は大変な数の犠牲者が出てしまった所。
周辺は全く人影もなく瓦礫に囲まれた所で海も近い。片付けもなかなか進んでいなく本当に静かでした。そして思い切って瓦礫と化した二階へ単独で登り大部屋、小部屋等各部屋を見ました。
全く当時のままなんでしょうか…遺体収容のみのままなんでしょうか…あれから時間が止まってるかの様でした。
そこには長テーブルと花、線香、飲み物など供え物がありました。
そのテーブルの下にはその部屋で亡くなった方々の大人の靴や子供の靴に名前入りの袋、小物入れ、腐ったサンドイッチに熊かパンダの泥だらけの人形。
もう言葉が出ませんでした。
勿論、線香持参で一階、二階と献花台で拝ませて頂きました。
やはり苦しくても行くべきでした。
行くべきだったんですね。
しっかりこの目に焼き付けて来ました。
あの部屋の光景は一生涯忘れる事ないでしょう。
記憶から消してはいけないと改めて思いました。
最初「エン」と読んでしまい、どんな縁起物かと思いきや、この場合「ヘリ」と読むらしい。。
中身を開けたら和柄のカッコいいベルトでした。
このベルト、畳の角を保護する畳縁(タタミエン)なのでした。
解説書には「床材ならではの耐久性も兼ね備えた日本ならではの資材」とある。
なーるほど、、丈夫そうです。。
これは今後舞台衣裳に活用しますね〜。ありがたいですね。。