今年もあと三時間。
朝から、どっしりと雪が降り積もり、雪かきに終われ、、、
夕方、明日の仕事用太鼓搬入をして、ようやく仕事納めしました。
今年は、天地人初の海外公演と、貴重な経験をした一年でした。
ライブに来て下さった方々、
スタッフの皆様、
関わった全ての方々に感謝いたします。
本当にありがとうございました。
来年はどんな音を奏でていくんだろう。
観る方に魂の響きを届けて参りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
大沢しのぶ
Soul & Beat Unit 天地人 オフィシャルブログです。メンバー 大間ジロー(ドラム,パーカッション)、黒澤博幸(三絃,津軽三味線)、がランダムに投稿していきます。お楽しみに!!
今年もたくさんライブをやり、各地でよきご縁をいただきました。
まさに奇跡みたいな出来事もありました。
天地人フランスパリ公演がそのひとつです。
若い頃にイメージして幸いにして叶った夢。逆になかなか叶わなかった夢…。
そんな夢のひとつが56歳にして叶いました。パリ公演はほんとに嬉しかったです。
もうひとつ…。
先日、秋田県立角館南高校に行き、生徒のみなさんにお話をさせていただきました。
その際、「ジローさん、昔もよかったけど、今がいいですよ!」
という内容の感想を書いてくれた女子高生が居て…(笑)。
まあ、ドラムも叩いて、そのせいかなと思いますが(笑)。。。
何故か、嬉しかったのです。
「今」なんですよね。
「昔、ファンでした!」と今まで何度言われたことか…(笑)。
「今を生きる」
何があっても、今を生きている。
そんな気持ちで、「天地人」の音を、今のこの一瞬一瞬を大切にして生きていきたいと思います。
今年一年、ありがとうございました。
みなさんにとり、2011年がよき年となりますようお祈りしております。
感謝をこめて。。。
大間ジロー
まぁ自分のソロステージがらみですがこれが出来るようになったら凄く嬉しいかもって・・・
僕はいつもマンネリステージは嫌で小さい事でも大きい事でも何かしら一つチャレンジしたくてね。But結局それが出来たからって特になにかあるわけでもなく誰もわからないね。いっつも自己満足です。
でも自分の引き出しがどんどん増えていきます。。
同じことに集中して極めていく事と同時進行して自分が出来る事やりたいことにどんどんチャレンジしないと当たり前な奏者で終わってしまいます。
何に挑戦しているかとても恥ずかしくて言えませんがステージでやりたいと思います。聞けば勿論三味線知ってる人、民謡知ってる人にはすぐわかりますが。。
今回はなんかやらなければ後悔しそうな気がしてならない。
でも手を出してはいけない事に手を出してしまったような気がしてます。
さ、がんばろう。
もしかしたら今回の挑戦は初めて失敗に終わるかもしれないな。
でもやってみないとわからないね。。
何故か津軽漫芸の話題になり「いたこおろし」の話が出て是非とも聞いてみたいと……
かっなり久々に音源を聞かせてみた。
懐かしいなぁ。。
小さい頃民謡の発表会で津軽才芸よく見てました。
「じょんから漫芸、いたこおろし」
面白いんだよね〜。。
よく考えたら下積み時代(高校のあたりから)津軽じょんからいたこおろし伴奏してました。
あー色々経験してたんだなーとつくづく思った次第です。。
さ、明日は久々の釜石市でお弟子さんの弾き納めです。
その前に田瀬湖畔姫神スタジオでリハーサル&打合せ。。
掛け持ち移動だけどこの大雪、、、
タイヤちょっと滑るのよね〜。。
雪が多いであろう遠野市を経由するので安全運転で行こ。
除雪作業する人は大変ですね。
最近新しく導入した機器があります(上記写真)
これは単純に言うと複数回路がこの機械に入力されミックスして一つにまとまりラインアウトするというミキサー。。
しかしこれは普通のミキサーと違って僕が使用しているエレクトリック三味線専用のコンパクトミキサーなのです。。
普段色々お世話になっているEast bay studiOの吉田拓郎さん・・・・・じゃなくて吉田俊光さんに製作して頂いたオリジナルモデルです。。
基盤のはんだ付けから全てがハンドメイドで最近指をケガしてからバンドエイドが手離せないんだとか・・・・・・(ウソです。ごめんなさいm(__)m)
でもホントに手作業で製作してくれました。回路図からはんだ付けまで出来るんだから凄いです。
ミキサー製作に入るにあたり、パソコンで回路図を製作していた時、最初モニターを見てて思わず「東京メトロの線路図?」と聞いてしまいバカウケされました(笑)
現在ステージで使用してますがなんたって音に力があって良い感じです。。
ミキサーのスペック詳細は秘密ですが結構色々細工してあり細かい調整が可能で超お気に入りです。。
外観にも【MIXER HIRO MODEL】と名前まで付いてます。。
そうです。実は昔から現場では大体「ひろ」と呼ばれてることが多いかな。。
行く現場のジャンルが全く違うし会う人も違ってくるので呼ばれ方も変わるもんです。。
そうそう面白い話でこの間初対面の人とお会いした時に「細野さん」と紹介され、お会いしたらラグビー大好きな超巨体!?のおじさんでした。
想像してたのと全然違ってて…あれはちょっとビックリしました。
そういえばひと頃僕の周りにも面白い人がいましたね。。
15年位前かな、都内へステージに行った時、ちょっと洒落た喫茶店入りました。
僕は「ブラック」と注文したら一緒にいた人が
「あ、俺もブラック!」
で、その後に・・・
「シュガー入れて、後は"かます"のも下さい。」
若い女性店員は真面目に対応して
「は?・・・・・・カボスは当店では取り扱っておりませんが」
ワケわからない会話……というより物凄い恥ずかしかったです。
「あ、あのーブレンドコーヒーでいいです。」
と僕はすぐ言い直した。。。
こんなちょっと面白い話いっぱいありますね。。
三味線持って30年余り、家より外にいる時間の方が長く、それでいろんな方と一緒に行動させて頂いて、いろんな方ともお会いして、色々話聞いたり経験したり勉強しましたね。。
いやーあの頃の思い出色々あって懐かしいなぁ。。
でもあの時代にはもう戻りたくないかも……(苦)
いかがお過ごしでしようか。。
私は、22日東京ライブ翌日、
銀座デパートから「あまおう苺ゴロゴロ、まるごと入りケーキ」を奮発購入。
天候不順で揺れる飛行機にもめげずに持ち帰り、、、、
母と食べました〜〜
ウマイ〜〜!を連呼する事に数回。
子供の頃は、丸いデコレーションケーキが買えなくて、
代わりに母が、缶詰め果物で「フルーツポンチ」を作ってくれたのを思い出します。
「高いケーキはいらないよ〜」なんて、気を使って言ってくれる母ですが、
値段にビックリしながらも、喜んでくれる母に、
いくらかでも恩返しできてる事を確認しつつ、
来年も美味しいクリスマスケーキが買えるよう頑張るぞ!
と気合いが入る私なのでした。
傘さして歩いてる人、たまに傘が逆さに開いてます。。。(壊)
でも車はちょっとキレイになったかな(苦笑)
以外と気温は高いから余り寒くは感じませんが・・・・・・なんせ寒冷地仕様なもので……
たまに壊れた傘が道端に捨てて?ありました…
ちゃんと持って帰らないとね〜・・・
話は変わり先日ステージで三味線が一部破損(泣)
しかも演奏中のアクシデント、、、
やっと昨夜修理から上がりホッとしたところです。。
ステージ中のアクシデントはこの数年なかったので一丁しかないと焦りますね。。幸い二丁持っていたので良かったです……
一番きつかったのが15、6年前かな、演奏中に中棹の接ぎ手から折れた事ありました。
弾いてる最中に上棹がぶら〜ん。。
さすがにあの時はどうにもならなかった・・・・(+_+)
考えてみるとかなり色々な経験しましたね。。
笑える話と笑えない話。。。。(沢山)
奥田民生さん・石川さゆりさんが一緒に歌うという。。。
ラフな格好の印象が強い奥田さんがスーツ姿だった(これがまたカッコいい!)のがちょっと気になり、
どれどれ〜とテレビの前へ。
曲は「津軽海峡冬景色」。
伴奏はギターが2人とウッドベース。
演奏が始まった瞬間、
身体じゅうにビビッ!ときてしまった。。。
奥田さんのアレンジやハモり加減は、絶妙。
歌い方を微妙に変えたさゆりさんの「津軽海峡」は、
降る雪や、冷たい風の光景が目に浮かぶようだった。
最近、やたらコラボレーションの言葉が使われるきらいがあるが、
これぞまさしく「コラボレーション」だった。
前に、坂本冬美さんも若手の歌に挑戦してて、良かったっけ。。。
この番組。今度はビデオ撮ろ〜ぅっと。
大沢しのぶ
もうすぐクリスマス。街はクリスマス気分。そんな中、私の中ではビックなニュースを!
小坂町康楽館に板東玉三郎さんが来るんです。来年の三月です。
康楽館100周年のラストを飾る凄いニュースです。と、私は思うんです(笑)。
チケットはきっと即日完売だろうと思います。
一度はあの素晴らしい女形を生で近くで拝見したいものです。
芸を極めた方のオーラを感じるためにも、私はとても楽しみにしています。
ああ、雪解けの時期が楽しみです。
〓山の雪解け、花咲くころはよ〜
追伸。。。
一昨日、青森の三沢と十和田市に行ってきました。雪がない!
楽だなあ〜!
青森新幹線が開通して、十和田市は以前より元気に感じました。
七戸十和田駅から東京まで3時間半です。
それって秋田より近いでねえの?と十和田のマックと笑いながら話してきました。
お店の傍らには、来年の姫神さんの十和田市コンサートのチラシが!我らが黒澤博幸の名前もありました。
私が上京した頃、大館から急行津軽二号で13時間かかって上野に着きました。
あれから、約40年。当時は陸の孤島と言われていた北東北も、冬や雪、寒い、遠い、田舎…などのマイナス要因をプラスに、概念そのものをチェンジしてしぶとくがんばってます!
いいことだなあ…。
吉さんの津軽平野聴きたくなったなあ。
大間ジロー
盛岡市でもっとも有名な桜の名所、白鳥の飛来地としても知られてる場所です。
ここは生まれてから小学校に入るあたりまで遊び場でした。
今でもふらっと眺めに来る事もあります。
そうそう映画見てきましたよー。
なかなか面白かったです。。
そして色々と勉強になりました。
(勿論、俳優業ではありません。当たり前(笑))
何の映画でもそうですが必ず何かしらテーマがありますよね。。
自分は人としてどういう道を歩むのか。そして自分がこれだと感じた直感を大事にしていく。
色んなメッセージがあったような気がします。
自分の為だけに生きるのか。又は誰か…or何かの為に生きるのか。
・・・・あれ、ちょっとめんどくさい事書きました。
まー僕も僕なりに色々あるんですぅ(((^_^;)
いやー宇宙戦艦ヤマトはどんぴしゃり僕らの世代です。
「波動砲発射ーっ!!!」
・・・なんて小さい頃よく叫んでは泥球投げたり雪玉投げたりしたっけ……
「デスラー総統?閣下?」だっけ?あの青い顔みて「このおじさん病気なの?」って誰かに聞いた事もありました。
あの頃は暗くなるまで外で何かしら遊んでましたね。。
まだまだ電子ゲーム、テレビゲームの無い頃でした。
あの頃って輪ゴムを飛ばす鉄砲とかゴム紐で飛ばす発泡スチロール?の戦闘機が好きだったかな。。
しかも一機50円だったような・・・
そういえば幼稚園の帰りは必ず肝油飴一個もらってたよな〜。。
あの飴今でも売ってるの???
なんか懐かしくて食べたくなりました。。
はい、昔話おしまい。。
「どんとはれ。」
よし、帰ってレッスンの準備。。
ということで長旅も終わり今日はちょっと一息。
でも夜は自宅レッスンがあったのだ。。
今日は夕方まで頭切り替える意味もありオフ時間を楽しみたいと思います。
で今居るところは盛岡市内にある某映画館。
何の映画でしょう・・・?
僕が三味線持つ前なので小学校に入るか入らないかの頃テレビで良く見てた「宇宙戦艦ヤマト」
プラモデルとか好きでしたね。。
テーマソングも大好きでした。
ということで「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を見ます。
ん?これって日本初のSF映画なの?
前から見たいなーと思ってました。
ちょっと幼い頃の自分に戻ってみようかと
・・・・え?今も幼い???
別にいいです!!
今日は少しの時間だけhuman being。
忙しくて写真を撮る暇もなくレストラン入口だけの画像だけでごめんなさい。
しかし思った以上に会場には沢山のお客様がいらしてくれましたー!
1時間半のライブがアンコールやら沢山の拍手やらで止めることが出来ず結局は2時間ぶっ通しライブ。。
黒澤会のメンバーも良く頑張りましたね。。
遠くは盛岡市、滝沢村、青森県鯵ヶ沢。。。
ありがたいですねー。
おかげさまで物販させて頂いたアルバムCDが何と完売!
最後はサイン会で盛大に終わらせる事ができました。。
応援してくれた皆さん本当にありがとうございました!
明日からはしばらくゆっくり休みたいと思います。。
今回は沢山収穫ありの東北ツアーでした。。
しばらくぶりに行きましたがこの季節は屋形舟。
舟内には「まめたんこたつ」が入っててぬくぬくしてました。
最近は観光スポットよりパワースポットとして取り上げられてるのが多いんだとか・・・
さて、いよいよ明日は花と泉ガーデンクリスマス。
会場は一関市花泉町にある「花と泉の公園」
開場13:00〜
開演13:30〜のおよそ1時間半のライブです。
前売りチケット2、000円
当日チケット 2、500円
津軽三味線、津軽民謡から現代音楽(オリジナル曲)まで幅広く演奏します。
我が津軽三味線黒澤会も出番多めに?出演します。
でも僕は出づっぱりですけど……
お近くの方は遊びに来て下さーい!
明日は早いからもう寝ます。。。
玉三郎さんは、前に、日本を代表する太鼓グループ「鼓童」を演出した事がある。
私は「鼓童」の舞台を何度となく観ているが、
玉三郎さんにの施した演出により、彼らの舞台は、より研ぎ澄まされた美しいものとなった。
何が美しいって、言葉で上手く表現できないが、強いて言えば、
太鼓と打ち手のコントラスト、
太鼓の音と音との空間、
舞台上の空気、
とにかく究極に美しいのだ。
後で、舞台裏などをドキュメント番組で拝見した。
戸惑いながらも、玉三郎の演出により更に進化する「鼓童」の面々。玉三郎さん自身の変化。
とりわけ、徹底した自己管理や物事の考え方は、尊敬の念を抱かずにはいられなかったし、
芸能に携わっている者として、私の目指す姿でもあった。
玉三郎さんほどの御方でも「声をかけてもらえるうちが華・・・」
きっての女形である彼の、男気をみたような気がして、
なんだか嬉しくなった。
正月公演、ぜひ観に行きたい。
大沢しのぶ
何かというと津軽のこだわり食材(宝)の取材。
何で?っていうのはまだ言えませんがとにかく沢山地元の宝を発見しました。新たな五所川原市を知ることができました。
まずは「シャモロック」薫製を試食させて頂きました。胸、もも肉共に飲み込むギリギリまでしっかり味があり、鍋料理にはもってこいじゃないでしょうか。。
合わせてまだ非売品ですが大豆&津軽ロマン(米)の焼酎「斜陽の詩」もこれから店頭に並ぶんだそうです。
これはシャモロックにぴったりかと………
更に津軽シャングリラさんの赤いりんごを加工した「ジャム」、「南蛮ワン」そして「ラブ大福」試食させて頂きましたがどちらも美味しかったです。これは大ヒットです。。。
後の写真はやっぱり津軽鉄道「ストーブ列車」
金木駅の踏切で撮ったんですが僕がうっかり遮断機の下に居たため撮影中に遮断機が降りてきて頭を叩かれそうになりました(汗)
そして津軽のシンボル岩木山。。
今回も有意義な金木時間を過ごしました。。
明日は岩手県一関市に向かいます。。
でもその裏には苦悩、逆境が絶えずある。
これまでの30数年間、今に至るまで様々な苦闘があった。でもそれは今だ続きこの先もまだまだあるだろう。
幼少の頃からほとんど外で過ごしてきた。家族、両親よりも外の現場や先輩、先生方と過ごしていた時間が長かった。
特定に誰かにぴったり付いて来たわけでもなく毎回周りの環境は変わる。
しかもまだまだ子供で世間の右も左もわからない頃からほとんど学校以外は外にいた。
上下関係、応対マナーが非常に厳しいこの業界で様々な苦難も乗り越えてきた。
まして僕には津軽三味線の師匠は当時いなかった。
ある程度奏者として演奏活動してから初代白川軍八郎の弟子であった初代井上成美先生に付き白川流津軽三味線とは・・・そして当時の初代白川軍八郎との興行の様子、奏法を学んだ。
この業界で活動する中、10代20代の頃は自分の防波堤になってくれる人は余り居なくいつも風当たりが強いなか5円はげ、10円はげも度々・・
でも何故か諦めることなく軸もぶらさず精進してきたつもり。
忍耐力だけはとっても自信はある。
でもたまにくじけそうにもなる。
そして今は津軽三味線という伝統音楽を継承、精進しながらも色んな事にチャレンジし続けそれをステージに繋げる。
生みの苦しみって現役の間は絶える事はない。
それを楽しむ余裕もなく、出来てそれが初めてステージに繋がって会場から沢山の拍手をもらうことで喜びに繋がる。
そんなのが繰り返し繰り返ししてる内にもうこんな歳になってしまった。
まだ黒澤博幸という奏者の形が出来ていない様な気がする。
まだまだ頑張らないとね。
・・・・と最近自分に言い聞かせてます。
これから打合せで青森、金木町に入ります。
「仁太坊さん」「白川軍八郎さん」のお墓参りして自分を改めて見つめ直してきます。
金木に入ったらレポートしますね。
先日の千穐楽公演に一緒に行ったS夫妻です。美味しい手料理をご馳走になりながら、いろんなお話を伺ってきました。
もちろん、東京の歌舞伎座、新橋演舞場、京都の南座などにも何度も行かれてますし、昨夜、記者会見を開いたあの方の公演も見てきたとのこと。
貴重なパンフレットや、康楽館の入場券替わりの懐かしい木札まで出てきました。康楽館も長年に渡り、日本の一流の舞台の芸と人を、この北東北の秋田、小坂に提供して来たのです。本当によくがんばって来たと思いました。
Sさんはご自身も踊りをやられるので伝統芸能には目利きがあります。
天地人も、旗揚げライブから始まり康楽館ライブやら、ずっと見続けてくれているのです。その都度の感想やアドバイスが本当に有り難いです。
今後、多種多様な創造的な舞台を私自身、拝見し勉強しながら、天地人に取り入れていきたいと思いました。
数々の一流の舞台を見て来られたお二人に励ましをいただきながら、お宅を後にしました。
光と影があり、舞台を演出します。
ライトアップされた光の部分だけ見ると華やかな世界ですが、影、いや闇の部分こそ光を引き立たせる大切な要素なのかも知れません。
劇中の主役、脇役も光と影。主役ばかりだと芝居が成立しません。まさに、現実の人生そのもの。いやいや、いささか深い話しになりましたね(笑)。
光と影…この両者を感じながら、否定せず今後に繋げていけたらと感じた一夜でした。
感謝いたします。。。
大間ジロー
今日は朝から五所川原へ行ってきました。
そう、第四回スコップ三味線・世界大会に、曲げわっぱ太鼓の学生チームが出場したので、
引率・運転手・マネージャー・・・
で、教え子が出場するのを黙って見ていられず、
太鼓伴奏で出場しちゃいました。
スコップ三味線??!
そう、工事や除雪に使うスコップを、栓抜きをバチにしてに叩き、あたかも三味線を演奏しているかのように、演奏するんです。
ただ演奏するだけではなく
パフォーマンス等も審査対象になるらしく、、、、
曲げわっぱ太鼓の会長が「スコップ三味線出る」といいた゛したのが、先週の日曜日で、
それから急きょ、選曲・リズム作り・振り付け。。。
いくら、黒澤さんの三味線を拝見してるとはいえ、
スコップだからとはいえ、
実際に叩いてみると、、、???
スコップ歴十数年の方もいたりして、なかなか深い〜んですな〜
教える私は、思考錯誤の1週間でしたが、
メンバー皆の練習の賜物で、
なんと!初出場で、準優勝!!
おまけに、地元や金木のお客様からも、「また天地人来てよ〜」「良かった〜」「太鼓も良かった」など、嬉しい声をいただきました。
ありがとうございました。
いや〜、昨日は暴風雪・雨風の中530キロ、今日190キロ、運転疲れた〜〜
今日は黒澤さん、大館入り?
ごめん!今日はバタンキュー!お休みなさい。
大沢しのぶ