恭司さんのギターと黒澤のコラボは久しぶりに胸にきましたね。
私はドラムという打楽器。つまり濁音楽器なのですね。
一歩間違うと、騒音にもなりえます。
いくらパワフルに叩けてテクニックがあったとしてもなかなか一人ではできません。
やはりメロディーがあって、リズムがあってほかの楽器とハーモニィがあり成立すると私は認識しています。調和を心掛けないと、バンドサウンドをぶち壊してしまいます(笑)。
高校時代、ロックをやり始めた頃、ブリティッシュロックに憧れ、その中でもドラマーと同じくらいギタリストにも憧れました。
ドラマーはほぼそんな感じじゃないかな(笑)。この話、詳しくはまた次回…。
このたびのライヴは、そんなロック小僧の頃の私のハートを、恭司さんが黒澤とともに呼び覚ましてくれました。これには伏線がありました。コットンクラブの前に北東北3ヶ所を回ったロック酒場ツアー〜MOBY DICKです。
とにかく、天地人にギターの音色が入る…。実は、以前からイメージがありました。
そのイメージを超えた恭司さんのギタープレイに感謝いたします。
ふふふ…(笑)
ほんとに嬉しい楽しい私にとり至福のライヴでしたね。
感謝。大間ジロー