TAOは世界で活躍する和太鼓のパフォーマンスグループです。何故に海外なのか、その意味がよく解りました。
和太鼓の範疇を越えたパフォーマンス。老若男女…熟年世代が多かったかな…満場の拍手を浴びていました。
清々さ、潔よさ、若さ。舞台狭しとイケメンたちが叩きまくるパフォーマンスは日本の伝統音楽の進化を感じましたし、日本人の心を世界に広めたいとの思いは伝わりました。
それと同時に、舞台を見ていて、我が天地人の良さも手前みそながら感じていました…(笑)。
今後は競うのではなく、ともに一歩でも夢に向かい前に進むということが大切だと思います。
TAO、倭〜ヤマトなどいま和太鼓の新しいパフォーマンスグループが続々海外に進出しています。
そんな中、天地人は天地人のルーツを失うことなく、私たちなりのスタイルで行けたらなと感じて、北上さくらホールを後にしました。
私の夢も、まだまだ続きがあります。
大間ジロー