2013年3月22日金曜日

見ました。

先日、映画「遺体 明日への十日間」やっと決心して見てきました。



FBでは目を背けないで見て下さいって言いつつ自分が辛くてそれまで行けなかったのが何とも言えなくて....。



映画館に入って上映まで凄い心拍数が上がってしまって一瞬退場も考えましたが最後まで見ました。途中、辛くなったのか退場した人もいました。



僕も上映後はしばらく平常心に戻れず色んな事がフラッシュバックしてしまい自分をコントロールするのに必死でした。




この映画はかなり思いきって制作したんだと思います。もちろん安置所ロケ地は被災地ではないと思いますが僕が2、3度足を運んだ釜石市鵜住居の遺体安置所は広い資材置き場でした。それ以外状況は変わらないです。全くそのまんまだと思います。




勿論この映画にハッピーエンドなんかないです。多くは語れないけどこれが現実に起きたんだという事です。




この先、形ある支援もそうですが形のない支援はまだまだ必要です。自分に出来ること少しづつでも続けていきたいと思います。