2012年2月7日火曜日

がれきの行方

震災以降岩手県のがれきを処理協力してくれている東京都以外なかなか他で受け入れてもらえず悲しい気持ちでいた人も少なくなかった今、岩手県と秋田県ががれき処理協定を結んだとニュースで見ました。凄くありがたいですよね。このがれき処理に協力してくれているのは東京都に続いてやっと2ヶ所目なのだという。


1年近く経つのに2ヶ所目。


あんな山になったがれきが無くならないことには復興には繋がらないよね。

被災地のがれきはどうのこうのって言われてますがあんながれきの山にも草が生えてるんです。

実際僕も岩手県内ですがそのがれきの山に役場の方々同行で立ち入りました。(ちゃんと安全だということも認識してます)その山は海のヘドロが乾燥し色んな物が混入していました。燃えるもの燃えないものきちんと分けて巨大な山が2つ。


この山があちこちにあるわけです。

漁業町でなければ埋め立てすることも視野にあったかもしれないですがそうはいきませんからね。

ましてまた強い地震が来たら今度は埋め立て地が液状化現象を起こしてしまうだろうし…

これをきっかけにがれき処理に協力してくれる所が増えていけば良いですね。。