どこの地域でも同様と思いますがテレビ番組の内容もバラエティ番組が徐々にオンエアされてきましたね。先日まではほぼ24時間被災地安否情報や避難場からのビデオメッセージなど地元の局も必死で被災者捜索を行っていました。現在もビデオメッセージがオンエアされていますが沿岸のライフラインが全滅でマスコミ、県の情報だけが安否確認の唯一の方法でした。
無事であった内陸部でもオール電化の家が増えてきたのか停電が長かった地域では悲鳴をあげていたところもあったんだそうです。
科学の技術がこれだけ進歩しても大規模な自然災害には敵わないということがこの地震で犇々と感じました。
地震後はライフラインが不通となり被災地での情報のやり取りはトラック無線やアマチュア無線、トランシーバーがこれでもかなり役立ってたんだそうです。車から電源が取れるのでいち早く情報が入ります。
地震後僕は車内テレビ、ラジオでこの非常事態を確認していました。近所でも同様に車に乗り込み一晩明かした人も多くいました。
そういえば昔自分もトラック無線があったなと倉庫を探しましたが見つかったのはアンプと車載用アンテナのみで肝心な無線機が行方不明。そういえば要らなくなって友達にあげていたのでした。
必要じゃないと思い処分するといつかそれが必要になるもんです。
今だに元お弟子さんの安否がわからずもう少し経ったら陸前高田市なのですが捜しに行ってこようと思います。
実は地震発生後二度、孤立している海そばへ安否確認と救援物資を届けに行ってきました。
海が好きで見慣れた景色の余りの変わりようを直視しショックでしばらくブログを休んでました。ごめんなさい。
避難場には全国から救援物資が届いています。が、避難場へ行けず、または残った自宅などで孤立している地域がまだまだあり1日おにぎり一個だとか何もまだ回らず昨日からやっと届いたとか様々なようです。
今日は余震も多いです。
ブログ作成中も二度余震がきてます。
県内ではまた天気が下り坂で雪も降る予報です。風邪ひかない様に体調崩さない様に復興支援一人一人出来ること一つ一つやっていきましょう。
県内では制度発足後初めて予備自衛隊の召集が始まりこの一年以内に自衛隊を離れた方々へ召集命令がかかるのでしょうか、救援応援で被災地へ向かっているようです。
こんな事も起きてます。
灯油、ガソリン泥棒が僕の地元でも多発してるようです。そして絶体許せないのが義援金詐欺。そんな人間は黙っていても地獄に落ちますよ。
こんな人間達の被害にあわないようにみなさん気を付けましょう。
そして一人でも多くの方の安否が確認出来ることを切に願っております。