今夜は大槌の教室でした。
ある一人の新人生徒さんが三味線の音合わせしたところ短時間でチューニングが完了していた。
あれ?と思い見るとこんなチューナーが....(一枚目画像)
三味線用のチューナー!?しかも本数、調子表示、さらに二上り、本調子、三下りまでもが....恐るべし(驚!)
これいったい何なの!?って思いました。
今こんなに凄いのあるんだね〜。僕の頃は調子笛で耳を鍛えながら覚えたものです。洋楽、オケものには普通はギター用チューナーを使用してますが....
でもちょっとこれを見て嬉しく思いましたね。
新人さんが少しでも三味線が早く覚えられるようになる訳で三味線人口が増えているんだなとちょっと思いました。
最近ある漫画がきっかけで今は静かな津軽三味線ブームらしいですね。
これも僕らにはとても嬉しい事です。
しかし時代だね〜。。こんなチューナーがあったとは.....(まさか僕だけ知らなかったのかなぁ)
二枚目以降は今夜の大槌の町の光景です。
時間は午前0時。
さら地の町に街頭が灯りました。廃墟はまだ若干ありますが明るく灯されて少し嬉しく思いましたね♪
それで当時の町の光景を思い出しながらフラッと走って家に着いたら午前2時半...何やってんだろ俺....(苦笑)
なんて思いつつそれでも当時の町は今だ戻らなくても街灯だけで少しHAPPYな気持ちになったのは僕だけでしょうか。。