長いようであっという間の数日だったかな〜。
初日は伊勢に入り伊勢神宮せんぐう館奉祝演奏に始まり翌日渡米、そして秋田へと移動距離が半端でありませんでした。でも当たり前のように当たり前に終われることが一番ですよね。
昨夜は僕らのステージの後に懐かしい人達のステージもあり2部構成でした。
その懐かしい人達はジャズユニットでジャズピアニストの北田了一さん。そしてベーシストの佐藤弘基さん。
北田さんとは2年振り位に会ったのかな...
10年位前からよく2人ユニットで一緒に演奏活動させてもらってました。ジャズ喫茶でジャズの楽曲を一緒にやってた事もありましたね(懐)
お二人は実は天地人のサポートメンバーとしてかつて5人編成天地人もやったことがありました。そしてファーストアルバム「Human Being」セカンドアルバム「遠い空」にも一緒にレコーディングに加わってもらいました。
実は北田さんは当初、僕の音楽のアドバイザーだったんですよー。当時色んな事教わりましたね。
そんな懐かしい2人と久々に再会したわけです。
そしてステージ後、弘基さんに言われました。
「黒澤く〜ん、元気だった〜?久々に演奏聴けて嬉しかったよ。体を大事にしてね。」ホントにいつも心配してくれるんです。当時、僕が付けたニックネームは「低音の魔術師」でしたね。。(カッコイイ!)
そして北田さんは僕らの演奏中ステージ袖でずっと見ていてくれていて視線を感じチラッと横を見ると「good!」サインをしていました(笑)
そうそう「遠い空」「Human Being」「NITABOH」「津軽浪漫」の楽曲は北田さんがアレンジしてます。(CD持っている人はわかるね)
僕の若かりし頃はこうして色んなミュージシャンの方々に支えられてたんだなとつくづく思った次第なのでした。
北田さんは超器用で以外に民謡のステージにも携わることも多く数年前は民謡ステージを共演してみたりたまに一緒に楽曲作ったりしていたんですが昨夜、「南部牛追い唄とチャグチャグ馬ッコをアレンジしてステージやってたんだよ。」と音源をもらいました。
昨夜のユニットにはサックスも入っていて凄く格好良かったんです。聞いてみるとなんでもその方はジャズではfastcallがかかる人で元米米CLUBのメンバーだったとか。。
東京に3日も居ないとちょっと騒がれるんだそうです。。。どうりで音が違うと思いました。
そんなこんなで昨夜は短い時間でしたが懐かしく、そして楽しい一夜だったのでした。。
さて今日は久々に帰宅します。
時差ボケ.....早く治りますよーに(苦笑)